水道水の安全性

水の汚れを分離したりろ過したり、塩素などの薬品で消毒し、各家庭に配水している水道水。

水道水についてどのくらいご存知ですか?

みなさんは、普段何気なく使用している水道水について、どれくらいご存知でしょうか?

各都道府県には何箇所もの水道局の施設があり、河川や湖、沼から採水して水の汚れを分離したりろ過したり、塩素などの薬品で消毒し、各家庭に配水しています。そのため、大都市近郊では一般家庭や畜産系の排水が採水地の河川や湖に流れ込み、水質汚染が進んでいます。それでも水がなければ人は暮らしていけませんので、強力な浄水をしてでも水道水を使わなければなりません。

すなわち採水地の水質により、水道局の浄水設備はバラバラです。東京は高度浄水システムがあります。しかし、近年セシウムなどの放射能物質やトリハロメタンが混入し大きな問題になりました。また地方では畜産系の排水からクリプトスポリジウムが混入し人に実害が生じました。いくら浄化していても万全ではありませんし、各浄水場の浄水レベルも全国バラバラなので、対応できない物質もあります。そのため、断水をせざるを得ないことも起こるようになりました。

ウォーターサーバーの普及

最近飲み水はウォーターサーバーを利用する方が増えています。以前は、病院など施設や企業での導入が多かったのですが、味が美味しいことと安全なのが支持されている理由です。以前は維持費が高く家庭で使用している方はほとんどいなかったのですが、サーバー本体(水を出す機械)のレンタル料が無料という業者が増えてきたので、大都市圏を中心に個人の利用者が増えてきました。

実際ウォーターサーバーは、月にどれくらい費用が掛かるのかというと月額3000円前後です。水道水よりは高く、ペットボトルよりは安いという価格になっています。でも何といっても美味しい天然水が飲めるというのがポイントで、飲用にはもちろん、料理が美味しくなると注目されています。